ウェルカムメッセージとは?
ウェルカムメッセージとはDMを開いた際に自動で送られるメッセージのことです。
ココナラなどで有料で設定してもらうこともできますが、今回は自分で設定する方法を知りたい方向けに、やり方を説明していきます。
つまり、これをマスターできたあなたは出品者となってスキルを販売することができるようになります。
設定するメリット、実用例とともに全て紹介していきます。
ウェルカムメッセージでできること
- DMを開いた人全員にメッセージを送れる(画像も添付可能)
- リンクボタンから他サイトに誘導
- リンクボタンからテキストを自動入力
この記事を読むことで出来るようになること
DMを開いた人全員にメッセージを送信
リンクボタンから他サイトに誘導
リンクボタンから他人のDMに誘導
リンクボタンからテキストを自動入力
メッセージで返信ボタン
メッセージで返信ボタンから自動テキスト入力
この記事を最後まで読んでいただければ、このようなことができるようになります。
DMを開いただけの人にもメッセージが送信できるので、今よりもお客さんを増やしたい方はぜひ登録していただきたい機能です。
ウェルカムメッセージを設定することで得られるメリットはこんな感じです。
- DMを送ってきてもらいやすくなる
- ライバルと差別化できる
- 滞在時間を増やせる
- スキル販売でお小遣い稼ぎができる
- 興味を持ってもらえる
- 見込み客を獲得できる確率がアップする
- 大手感を出せる
大体のイメージがつかめたところで、設定の準備をしていきましょう。
STEP:1 ウェルカムメッセージを設定してみよう
設定に必要なもの
- 確認用のTwitterアカウント
DMの設定ができているか確認するためにサブアカウントを用意しておきましょう。
ウェルカムメッセージを設定するには、設定前にTwitterのDMを開放しておく必要があります。
DMの画面を開いた後、右上の設定をタップします。
すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可するをオンにしておきます。
設定ができたら、次はいよいよウェルカムメッセージの設定です。
ウェルカムメッセージの設定方法
ウェルカムメッセージを設定できるサイト、irucabot にアクセスし、ウェルカムメッセージを設定したいTwitterアカウントとirucabotを連携します。
????こちらのフォームから設定していきます。
今回は、DMを開いた際に「こんにちは」と表示されるウェルカムメッセージを作成したいと思います。
設定完了というメッセージが表示されれば成功です。
Twitterで反映されているか確認してみましょう。
こうなっていたら成功です!
画像の貼り方
画像を貼りつけることで、更なる宣伝効果が得られます。
画像のおすすめ活用法
- 新作商品の宣伝
- 画像で案内を作る
- 料金表を載せる
- キャンペーンの告知をする
- SNSアカウントを載せる
STEP:2 リンクボタンを設置してみよう
メッセージ文に直接リンクを貼り付けることも可能ですが、一目見てリンク先が分かるリンクボタンにすることで、更にアクセス獲得を狙えます。
ウェルカムメッセージを設定し終わった後、送信ボタンの上にあるメッセージ内リンクという項目から設定をします。
表示名・・・ボタンの上に表示される文字のことです。
リンク・・・ボタンの中に埋め込まれるので見えなくなります。
Twitter上ではこんな感じで表示されます。
STEP:3{応用編}リンクボタンからテキストを自動入力してみよう
先ほどの応用編になります。
https://twitter.com/messages/compose?recipient_id= ✙ ID ✙ &text= ✙ エンコード
赤文字のIDを設定していきます。
IDの確認と設定方法
Twitterアカウントそれぞれに固有のIDが割り当てられていますので、TweeterIDというサイトを使ってアカウントのIDを調べます。
今回は私、morimoriのユーザーネームを例に説明していきます。
????すると、下の空欄にこのような文字が入力されます。
morimoriアカウントのIDは1504737933106225159です。
最後に使用しますので、メモしておきましょう。
https://twitter.com/messages/compose?recipient_id=1504737933106225159&text=
※コピーペーストする際に余白が空いてしまわないように注意
DM返信ボタンも作れる
https://twitter.com/messages/compose?recipient_id= ✙ ID
こちらの型に先ほど調べたIDを入力すると、DM返信ボタンが作れます!
非公開アカウントではない、DMを公開しているのが設定できる条件です。
リンクボタンから他人のDMに誘導する方法
更に、このコードはリンクボタンにも使えます。
https://twitter.com/messages/compose?recipient_id= ✙ 誘導させたいアカウントのID
IDを誘導させたいアカウントのIDに変更し、コードをリンクボタンに設定すれば、リンクボタンから他人のDMに誘導することができます。
次にエンコードについて説明していきます。
エンコードの手順
https://twitter.com/messages/compose?recipient_id= ✙ ID ✙ &text= ✙ エンコード
のエンコードの部分を設定していきます。
すると、読めない文字列に変換されますので、エンコードした文字列を先ほどの型の中に入れます。
https://twitter.com/messages/compose?recipient_id=1504737933106225159&text=%E3%80%90%E4%BB%B6%E5%90%8D%E3%80%91%0D%0A%F0%9F%91%89%0D%0A%0D%0A%E3%80%90%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B%E5%86%85%E5%AE%B9%E3%80%91%0D%0A%F0%9F%91%89%0D%0A%0D%0A%F0%9F%91%89%E3%81%AB%E8%A8%98%E5%85%A5%E5%BE%8C%E3%80%81%E8%BF%94%E4%BF%A1%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%8A%E5%BE%85%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84%E3%80%82
ウェルカムメッセージ設定画面に戻り、これをメッセージ内リンクに入力して設定します。
※コピーペーストする際に余白が空いてしまわないように注意
こうなっていたら成功です!
デコードの手順
エンコードした内容が分からなくなってしまった、、
そんな時に使用するのがデコードです。
デコードする手順はエンコードの設定と逆のことをします。
2 デコードする文字列を入力しますにエンコードを入力して、変換するをタップすると、設定した文字に戻すことができます。
STEP:4 {応用編2}ツイート+返信ボタン+自動テキスト入力
毎回最初に同じこと質問するの面倒だな、、という方におすすめの方法、
それが、ツイート+返信ボタン+自動テキスト入力です。
この自動テキスト入力、実はツイートからテキスト自動入力も出来るのです。
やり方は簡単、先ほど設定したリンクをツイートするだけです。
※morimoriアカウントのIDで説明したため、@57ggm用のIDを設定しなおしています
ツイートの文字数制限を突破する裏ワザ
文字数が増えると、比例してエンコードも長くなります。
ツイートと一緒にツイートしたいのに、エンコードだけで文字数を消費してしまっては本末転倒です。
そこで、bitlyなどのURL短縮サイトを使います。
使い方は、URLを入れてShortenをタップするだけです!
すると、かなり短縮されました。
が、実はbit.ly~書いてもURLとして機能してくれます。
こんなに短くなったのにツイートするときちんとDM返信ボタンになります。
リンクボタンにも使おう!とひらめいた方もいるかもしれませんが、残念ながら、リンクボタンには使用できません。
ウェルカムメッセージ設定時の注意点
コピーペーストする際に空白がないか確認しましょう。
空白が開いているとエラーという文字が表示されます。
空白が1つでもあると、せっかく設定したメッセージが全て消えてしまいます。
morimoriは過去に何度もやらかしました、、(泣)
ウェルカムメッセージを変更したのに更新されない場合
ウェルカムメッセージを設定する度に、TwitterDMの会話を削除する必要があります。
削除して、再度DMを開くと反映されているはずです。
スキルを販売してみよう
スキルをフル活用したい方におすすめしたいのが、ここまでで身につけたスキルを販売できるココナラというサービスです。
Twitterのウェルカムメッセージは数千円で取引されているみたいです。
「もっと作業を効率化したい」、「アクセス数を獲得したい」、「ライバルと差別化したい」という方はぜひ活用してみてください!
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